セミナーinフランス 会場の古城

 

 

Seminar in France. I will come back to this castle. The students gave me presents. I am very happy. I am also looking forward to seeing students with enthusiasm. I am happy if I can help people around the world connect with them through the Japanese garden. Learn Japanese garden with us!

セミナーinフランス3回目のセミナーが天候にも恵まれ、全行程予定通り終了致しました。

これが会場となるパリのミレモン城です。

16世紀築城の素敵な雰囲気のお城です。

 

フランスのウィキぺディアではこの画像が出てきます。

ここで皆で共同生活しながら、日本庭園を学ぶという素敵なプログラムです。

フランスの古いキッチンで自炊します。

私の泊まる部屋です。

また次回も来るのを楽しみにしています。

生徒達も帰り、次回のセミナーの準備をして帰ります。

テストピース。

左官の課題も取り入れ、本格的なセミナーになる様に努力しています。

このセミナーは同じ神奈川の庭師 星 宏海氏

フランスのガーデナー Olivier Geslin氏

通訳のフランスのガーデナー 辻 佳之氏

私の4人チームで開催している本格的な日本庭園を学べるプログラムです。

海外で、日本庭園の作り込みをする事は簡単な事ではありません。

豊富な現場経験と知識を生かした我々が提供出来るセミナーです。

全てフランスの地の材でプログラムを考え進めて行きます。

世界のどこにもない、ハイレベルでオリジナルな日本庭園セミナーの参加をお待ちしています。

 

日本でもフランスでも変わらないスタイル

その地の材その地の人でつくる

日本の庭文化が世界の人々を繋ぐ

横浜 (株)米山庭苑

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

日本庭園セミナーinフランス 全行程終了

Japanese garden seminar in France. Everyone took a memorial photo with a boat stone and the seminar finished the whole process. I hope to continue connecting people all over the world through the Japanese garden.

日本庭園セミナーinフランス

全行程が終わり、記念撮影して解散です。

参加メンバー

ジェミリーさん

フレデリックさん

エルベさん

ピーターさん

チエリさん

ジョセフさん

クレモンさん

通訳 辻さん

共同 主催者 オリブィアさん

そして、私とトラブルで早退したブルーノさんの11人チームでした。

記念撮影。

左が私、右が辻さん、右から3人目がオリブィアさんです。

無事怪我もなく、工程を残す事無く全てをこなす事が出来ました。

ありがとうございました!

日本庭園セミナーinフランス 松本手入れ 掃除 完成

Japanese garden seminar in France. It will be a challenge for pine maintenance. After planting the moss, I cleaned the garden which I made at the seminar last year and everyone took a picture and the seminar will be over.

最終日は松の剪定。

もみあげの仕方や地域による剪定の違いを勉強しました。

昨年植えた松で剪定します。

昨年のセミナーで完成した庭のメンテナンスも、セミナーの課題として有意義なモノにして行きます。

石組みの整地をして、苔を貼ります。

下草もさばき、清々しい空間になりました。

砂利を敷いて完成です。

 

今回の課題

あられこぼしと枯流れ護岸石組み。

 

 

金閣寺垣。

 

建仁寺垣。

 

ムメ板式。

石組み。

三石 二石 舟石の構成

とてもフランスとは思えない様な景色が広がってきました。

みんな思い思いのアングルで撮影です。

日本庭園セミナーinフランス 石組み 三尊石 舟石

Japanese garden seminar in France. It becomes an issue of stone work. This is called Isigumi in the Japanese garden. It is a combination called Sanzonseki. I also put Funaisi in the shape of a boat.

セミナーの課題も石組みに入りました。

組み方や石の気勢など詳しく勉強しました。

主石から順番に据えて行きます。

 

立てて、振れを確認し突き固めます。

皆で力を込めて突き込みます。

このスピード感のある臨場感を大事にします。

それが力のある石組になるかからです。

手際良く添えて行きます。

細かい微調整を加えながら。

このフランス製ホークリフトみたいなマシーンだと、難しいですね。

生徒達は、ホコリまみれになりながら作業しました。

みんなスゴク熱心で自分も力が入りました。

簡単に見えますが、現地に着くまでどんな形や大きさの石があるのか分からない中、限られた時間の中で組み上げなければいけません。

心地よいプレッシャーを己にかけながら。

セミナーは進んで行く。

 

日本庭園セミナーinフランス 昼食とお月見

Japanese garden seminar in France. Lunch and Otsukimi version. I asked for delivery at the seminar venue for lunch. Just as Paris is a full moon night, it is a dinner while watching the students with the students. I did Japanese style Otsukimi with cheese. I am happy with bamboo plates and cups.

セミナーのお昼は前回は自炊でしたが、時間の有効利用で今回からデリバリーにしました。

日替わりメ二ューです。

初日は城のキッチンでした。

移動の時間や、自分達の課題の作品を見ながらの方が良いので、翌日から実習場で。

フレンチスタイル!

毎日パンとビールがセットで。

ジンジャージュースやマンゴージュース。

瓶のボトルでエコですね。

ただフランスでは日本と違い弁当デリが一搬的ではいので2000円と高価。

今後の課題です。

この日はフランスの満月。

お月見をしよう!

と言う事で、皆で宴の準備。

竹にオリーブを盛り付け、日本の味噌汁と卵焼きも添えました。

竹でワインを呑む。

多分、人生初体験でしょう。

乾杯です!

発音も上手くなりました(笑

日本式のお月見を教えました。

でっかいチーズで代用しました。

この後、一晩でこのチーズを完食。

フランスの食文化と日本文化の融合です!

 

 

日本庭園セミナーinフランス 竹垣 建仁寺垣 金閣寺垣

The challenge of the seminar is also bamboo fence. This time is Kenninjigaki and Kinkakujigaki. I also spent time training the rope knot. The students become friends and it is Kanpai everyday.

セミナー竹垣編。

歴史やそれぞれの事例を勉強して実技開始。

柱を焼きます。

フランスの柱は注入剤のせいか、火が消えなく炭化しすぎない様にコツがいります。

割り方の説明。

長い距離の場合のつなぎ方の説明。

切り方など細かく指導。

 

苦戦しながら、手直ししながら進めて行きます。

 

立子の掛け付け。

曲がりを直しながら進めます。

押し縁も付きました。

頑張って形に出来ました。

全て現地の材ですが、日本と変わらないクオリティーで仕上げています。

生徒達も皆人柄も明るく、良いチームワークで進めています。

この日のメインはステーキ、美味!

赤ワインが進みます。

生徒がプラスチックライターで、瓶ビールの蓋をテンポ良くあける技を披露。

毎日、日本語の乾杯で宴がスタートします。

だって日本文化のセミナーですから。

日本庭園セミナーinフランス 2018 

Japanese garden seminar in France. The old castle in Paris is the venue. While living with the students and making cooking, I lived. We will start working after explaining the assignment. The assignment is Ararekobosi and Karenagare.

パリの古城での日本庭園セミナー講師の記録。

昨年から続いて課題を決めて進めて行きます。

羽田からシャルルドゴールまで13時間のフライト。

空港で主催メンバーと合流して会場へ。

もう日本時間の真夜中なので早く休みたかったけど、生徒さんが手料理を作って待っていてくれた。

すごい美味しかったけど、もうすでに日本時間の朝方、ハードな日々の幕開けです。

朝一で自己紹介をしながら、セミナースタートです。

各課題の座学を学んでから実技会場に移動。

実技スタート。

あられこぼしと枯流れ護岸石組みです。

みんな一生懸命です。

手直ししながら形になって行きます。

苔を貼り完成です!

今回は生徒達が交代で夕飯の準備をするシステムにしました。

それぞれの地域の味比べ。

夜も充実した時間が流れセミナーは続く。

フランスでの日本庭園セミナーの記録

It is the state of the Japanese garden seminar in France last year. There are few places where you can learn a full-fledged Japanese garden abroad. This year, hosi hiromi goes in April and yoneyama takumi goes in October. We are waiting for the participation of many people of the world by all means.

昨年のフランスでの日本庭園セミナーの記録です。

海外で本格的な日本庭園を学ぶのは難しい状況です。

材の調達が厳しいからです、しかし経験豊富な私たちは、現地で使えそうな物をセレクトします。

ですから、世界のどの国でも本格的な日本庭園をつくる事が出来ます。

 

 

 

会場は16世紀のパリの古城です。

今年は、4月に神奈川の星宏海氏が、10月に私が行くプログラムの予定です。

フランス紙に掲載。

神奈川新聞でも、大きく掲載されました。

是非、フランスの地で本格的な日本庭園の技と心を学びましょう。

お待ちしております。

 

日本庭園の伝統の技と心意気を、次世代や世界の人々へ繋いで行く。

こだわりの庭つくりと粋な会社。

横浜 (株)米山庭苑

新聞に掲載  newspaper

It was published in the newspaper. It is a seminar in France. It was a very wonderful program that conveyed the technique and mind of the Japanese garden. I will continue to hold a seminar in France. We are waiting for the participation of many people. We will tell the world people the skill and mind of the traditional Japanese garden!

数日前の神奈川新聞に掲載されました。

6月のフランスでのセミナーの記事。

庭の事をこんなにも大きく取り上げてもらい嬉しいです。

世界の人々に、日本伝統の文化や心意気が伝わる手助けが出来れば嬉しいです。

次回は同じ神奈川の星 宏海氏が行く予定です。

世界の多くの人々の参加をお待ちしています。

 

こだわりの仕事と心意気を世界の人々へ!

横浜 (株)米山庭苑

フランスでの日本庭園セミナーの講師の記録 完成!

Japanese garden seminar in France. done! All the participants are satisfied. I would like to convey Japanese traditional culture to the people of France. I worked hard. We have a will to tell the world’s countries if they invite us to tell the beauty of the Japanese garden. Let’s meet all of you!

Yokohama’s yoneyamateien in Japan

Gardener takumi yoneyama

フランスでのセミナー、いよいよ完成です!

フランスの川石を使った延段。

青石の飛び石打ち。

カエデや松など、日本庭園のイメージに近い現地の植物類。

フランスの庭ですから、全て現地の物で構成します。

菊型の水鉢と織部灯籠を用いた蹲組み。

皆さん、毎日午前は座学で午後からの作り込み。

正味2日半でここまで出来ました。

ほめてあげたいです。

各自、満足して撮影しています。

毎日夜9時近くまで頑張りました。

自分も、気合全開で行きました!

左からセドリックさん、チエリさん、オリビエさん、ツジさん(通訳担当)そしてわたしの5人のチーム。

その他、見学者も数人訪れました。

5日間のセミナーでしたが、フランスに種をまいた。

自分の持てる力を全て出し切りました。

心地よい達成感がありますが、これで終わりではありません。

 

10月に同じ神奈川県寒川の星 宏海氏がこの続きのセミナーを開催予定です。

是非、多くのヨーロッパの人々に参加して頂き、このまいた種がいずれ大きな波になる事を願っています。

学者ではない、現場で生きている私達ならではのセミナーに参加してみて下さい。

また、私とフランスで日本の伝統文化を学びましょう!

 

セドリックさんから、この地で多く採れる砂岩と思われる、面白い模様の石をお土産に頂いた、、、

石かよ!

空港でも引っかかるし、重かったけど何とか日本入りしました。

このエスカルゴみたいな石で石組みに展開して行こうね。

また、今回の座学の資料は私の全国の庭仲間に協力して頂きました。

ありがとう!

多くの人に支えながら世界の人々に、庭を通じて日本の魅力を伝えていければと思っています。

see you!

 

一度きりの人生、全てにこだわって生きて行く。

妥協しない仕事 横浜 (株)米山庭苑

代表取締役 米山拓未