クリスマス。
皆さんは如何お過ごしでしょうか。
今日もバリバリやってます。
横浜 長生寺 古木の枝垂れ桜に支柱を掛けたり、土を入れたりしています。
頼んでおいた特注の丸太で組み上げます。
ラストスパートです。
しまいまで、気を抜かないで師走を駆け抜けます!
横浜で庭師をしながら、様々な人や素材との出会いの中で日々成長しています。
クリスマス。
皆さんは如何お過ごしでしょうか。
今日もバリバリやってます。
横浜 長生寺 古木の枝垂れ桜に支柱を掛けたり、土を入れたりしています。
頼んでおいた特注の丸太で組み上げます。
ラストスパートです。
しまいまで、気を抜かないで師走を駆け抜けます!
台杉の選定に使用する鎌。
成瀬製。
先日の北山台杉の植栽工事の、いっぷく時に藤田林業の息子さんにコツを教えて頂きました。
立ち木の伸ばす位置。
鎌の使い方、枝のしおる方向や切り取った後の処理。
取り木のつくり方など大変参考になりました。
関東ではなじみがないので、いい経験です。
山に5000本在庫があるらしいので、剪定などの管理が大変だそうです。
びっくりしたのは、大きな物はヘリで吊り上げ山から出すなど貴重なお話が聞けました。
庭やとして、有意義な時間を過ごせた事にスタッフ共々感謝です。
長生寺での、北山台杉植栽工事施工後。
上の段、親鸞聖人の周りは樹齢200~350年の物を配置。
ものすごく風格があります。
下段の植栽部には樹齢40年位の物を配置。
総本数24本植えたのでいいシンボルになります。
中々、関東では北山台杉は見かけない。
台杉は元々は、建築用の垂木を作る為にこの様な仕立てになっている。
今はその様な垂木を使う数寄屋建築なども少なくなり、ほとんど作らないらしい。
どの業界にも流行があり庭は、雑木と呼ばれる山の木が人気です。
人が手を入れて、時間を掛けて仕立てるこの様な仕立物も大切な日本の伝統。
この様な文化を繋いで行く、少しのお手伝いが出来れば幸いです。
北山台杉を植える機会は中々ないので、いい経験をさせて頂いた事に感謝!