艶。

横浜辺りは、最近雨が多い。

関係なく進めているけど、冷たい雨はこたえるな。

池の水を抜いて砂利敷き。

玄関前の坪庭にも砂利を敷き完成。

アセビも古葉を引くと、何とも言えない姿になる。

雨が降っていたので、洗わなくても美しい。

近年、砂利の採掘は厳しく神奈川でも大磯はもう出ない。

那智黒も、バケツで一石づつ拾っていても青い物が多く、昔見たいに黒いのは少ない。

時代と共に、庭で使用する材料も開拓していかなくてはいけない。

それが大変だけど、この仕事の醍醐味だろう。

暮れまで天気が安定するといいな。

師走。

今年もあと一月。

最後まで腰を据えて行こう。

昨日は赤坂actシアターに中島みゆきの夜会を見に行って来た。

六年振りの新作。

やはり詩人だった。

街はもうクリスマスムード。

12月1日から15日まで。

この路線の各1車輛にて。

ジョージア電車ジャック。

自分も載っているので、都内に行く方は見てみて下さい。

しかし暑苦しいというか、むさくるしいというか。

まぁーいいじゃん。

終わり想う事。

愛媛 創創園 越智さんの石積みです。

自分がこの道に入り20数年。

特にここ10年の周りの動きで思う。

庭の世界でも、どんな世界でも変わらぬ意志の積み重ねが、未知の可能性に導いてくれると信じている。

自分はマダマダだけど、同世代や少し年が上の世代は、競い合いだと思っている。

レースだよ。

終わりのない。

だだこれは、言葉では現わせられない位、辛いし厳しい。

降りる者も多い。

それも自由。

下請けや外構やに走る者。

イベントや。

自称アーティスト。

先生や有名人になりたい者。

大きな団体の役職になりたい者。

色々いる。

どれが正解とは言わない。

ただ一つの道を信じて、変わらぬ突き進む道を自分は選んだよ。

プライベートでも趣味でも何でも。

それが、正しいとかそんな事は言わないけど。それが好きなんだな。

残る者は、ごく一部だけろうけど、そんな奴らと庭を本気で語り、考え未来を変えて行きたい。

人生そんなモンだろ。

それで充分だよ。

庭と建築を考える。

初日。龍居先生と左官 久住章氏の講演会。

その後、豊蔵さんコーディネーターによる建築士さんを交えて大北さん、越智さん、久住さんによるパネルディスカッション。

豪華メンバーで話に引き込まれました。

住まいの庭をテーマに話を展開。

建築と庭。

切っても切れない、互いに重要な関係。

どっちが上とか下とかでなく、双方がその現場のテーマにより構成された空間はすばらしい。

ただ残念な事に建築に比べ、今現在住宅庭園における、庭を含む外部空間の大切さを感じている施主は少ないのが現実。

それを嘆いているのではなく、これから自分ら世代がどうにかして行動していけばいい。

多くの庭やが考え日々生きていけば、きっと庭と建築の関係の未来は変わってくると思う。

そう信じて。

その後、鈍川温泉に移動し懇親会。

翌日は、ピザ窯作りのワークショップ。

かまどなど。

煙の逃がし方や煙突の位置の説明。

西アジアから土の文化が伝わって来た事など、奥が深く自然と話に引き込まれる。

庭やが技術的に出来る、土の可能性など。

すごく参考になりました。

その後、越智さんによる植栽のワークショップ。

下草や景石などの据え方、植栽の間などを教えて頂きました。

越智さんのご自宅。

事務所など、そこに居るとずっとそこを離れたくない様な心地良さ。

いつか自分も、この様な空間つくりが出来る様に日々精進して行きます。

作庭するという行為を自問自答しながら。

また次世代にも繋いで行ける様に。

本当に内容の濃い2日間でした、香川県支部の皆さまありがとうございました。

そして越智さんご夫妻にも感謝です。

大変なご苦労だったと思います。

いつの日か地元でも、若い世代が心踊る様な企画が出来るようになるといいな。

色々頑張ります。

自分には気合いしかないんで。

それで行こう。。。

愛媛へ。

先週末、東京の芯光庭苑の伊藤さんを拉致して。

日本庭園協会 香川県支部の講習会に参加。

朝5時半に羽田着。

松山へ。

今回は講義もあるので、フォーマルな黒ベルボトムで(笑

空港まで、久しぶりの再会の仙波さんが迎えに来てくれた。

道の途中。

道後温泉。

千と千尋。

それから会場の愛媛 創造園の越智さん宅へ向かう。

仙波さんには往復の送迎をして頂き、本当に感謝です。

心踊る講習会編に続く。。。

まわり道。

今日の横浜は雨。

現場は中止にして、色々と。

完成して間もない加工場を作り直し。

屋根を外し。

壁を外し。

まだ1回も使用していないトイレを入れ。

宮城へ。

よっちゃんと、かつやが引き受けてくれる事に。

きっとこれを有効に使い、いい庭をつくってくれるだろう。

手間かけて、コンテナを探し色を塗りシャッターを付けた。

電気も付け、スタッフが時間かけて木製の棚までこしらえた。

更にその上に屋根まで掛けた。

全ては庭のクオリティーを上げて行きたいが為。

ようやく完成し、ぼちぼち使おうとしていた矢先の決断。

土地の使用の問題で様々な経緯があり、何回も関係機関と打ち合わせを進めようやく明かりがみえた。

さっき無事到着との連絡があり、喜んでくれていたので一安心した。

どうしてもこの流れを年内で止めたく、昨日コンテナを移動した所に雨の中、スタッフが規定通りに組み直しに入っている。

手間とお金を掛けそれが全てパーになる。

昔だったらヘコたれていた。

限られた条件の中で、また再スタートすればいい。

都市部に生きる職人の宿命。

救いは腕のいい仲間が引き受けてくれた事。

人に助けられている。

俺の人生回り道ばかりだけど、そんな事に感謝しながら前へ前へ進んで行くよ。

負けねーよ。

そんな時期なのに、周りの畑の方々に、自分らが普段剪定した枝葉をリサイクルして堆肥にしている所があるので、トラック満載でプレゼントした。

うちの屋根を外したパイプも使ってもらった。

スゲー喜んでくれた。剪定材が有効に使われれば自分達としても嬉しい。

人の事を気にしている場合ではないけど、荒くれそうになる気持ちが抑えられた。

いい野菜が出来るといいねー。

道具、ツール、人格。

毎年の事だけど剪定の日々。

個人の住まいの庭の植木の手入れ。

自分が作庭した庭以外のお宅も、もちろんある。

80~90代の施主さんから、自分がこの世を去った後の事まで依頼されるケースも多々ある。

人生の先輩でもある方々からの依頼。

新しくつくる事が重んじられる今。

守るという事。

あえて、自分なりに胆据えて受けさせて頂いている。

俺らの仕事の一片だけど、それほどの仕事なんだよ俺らの仕事は。

だからこそ厳しく、やさしく。。

俺なんか、まだまだだよ。。。

京都の大隅さんに鋏のメンテナンスを施してもらう。

以前は先代に依頼していた。

心棒交換、裏スキのメニュー。

これでまた10年いける。

本やネットで調べ、知った振りをして、安広とか呼び捨てにしているのが多くいるし他の刃物店もそうだよ。

それじゃダメだろう。

俺らはマダマダじゃない。

初めは手直しばかりでいいと思う。

要はクライアントと共に成長していくって事じゃん。

庭と同じだよ。

今回の10年ぶりのメンテナンス。嬉しかった。

お互い成長が見えた。

自分も昔はない気付きがありました。

良くなりました大隅さん、ありがとうございます。

ゴンドラに乗り、柿の実を収穫したり。

その季節にしか会えないクライアント。

一期一会。

胆に命じながら。

御苦労さま。

ようやく注文していたユンボが届いた。

コベルコカラーがいい。

小さいけど、クレーンとこいつは、都市部の庭つくりには欠かせない。

ロゴも。

30年落ちの、ユンボとクローラーを下取りに入れた。

ボロなんで、さんざん壊れたけど今までうちの現場を支えてくれた。

まだまだ、どこかの地で頑張る事だろう。

このご時世に、設備投資をし続けて行くのは、かなりリスクがある。

でもこの仕事にかけているからしゃーねーな。

気合いだよ、気合い!

そう言い聞かせながら。。

島へ。

3時過ぎまで鹿児島で大騒ぎしていたので、数時間睡眠を取る。

いつも通り、ホテルの滞在時間は数時間。

もったいない。。。

つーか、いつも盛り上がり過ぎだ。

帰りの飛行機の時間が決まっているので駆け足で。

桜島へ。

道もつながっているけど、フェリーの方が雰囲気があっていい。

島で2時間のレンタカーを借りて島を一周する。

溶岩。

桜島と言えば。

長渕。

石のモニュメント。

未だに噴煙が上がっている。

灰がすごい。

鹿児島の人々は桜島と共に生きている。

過去の噴火で埋まってしまった鳥居。

ちょうど2時間で一周出来た。

桜島を後にして空港へ。

滞在日数は短かかったけど、濃いー旅だった。

今回は庭は無しだけど、これまたいい。

次来れる時まで走り続けて行こう。

鹿児島ロンリーナイト。

披露宴が終わり、2次会は遠慮して、鹿児島中央駅の宿へ移動。

すでに、酔いが回っているけど、駅周辺を散策。

広めの店や、チェーン店は入り易いけどあえてパス。

狭いけど味のある、地元民が集う居酒屋を選んで入る。

得意の地元常連が集うカウンターに突っ込んで行く。

ディープな夜の始まりだった。

地元の美味しい料理を味わう。

さつま揚げと甘口の醤油最高!

あとは泥酔なんで画像はありません(笑

自分なりに人がいいと思うと本気で話すので、ものの数時間で、意気投合し、店の主とスタッフ常連の2人と向かいの同じ経営の炭火焼きビアガーデンへ移動。

店はすでに閉店し、さんまや焼き肉をご馳走になり夜が更けて行く。

酒もたらふく飲ませてもらった。

自分より若い世代だったけど、本気で話したんで、出会ってからホンノ数時間だったけど、濃い時間だった。

どこの誰とも分からない自分を受け入れてくれた、鹿児島の民達。

人に話しても信じられない出会いがある。

日本は最高だ。

これだから旅はやめられない。

鹿児島中央駅の近くにある、居酒屋小松味。

近くの人は行ってみてよ。

こまっちゃんや、みんなありがとう。

多分俺の事は庭師だと思ってないだろう。

また日本のどこかで。

男の桜島編に続く。。。