栗。

今日は、伐根作業が早く終わったので、来月の鎌倉での竹垣の仕事の下ごしらえをしていた。

後輩に譲ってもらったお宝です。

今回は、ちょうなを使わないので皮むいているところ。

慣れない図面なんて書いて苦戦模様の千葉の仲間に電話したら、いくらなんでも太いだろと言う事で。。。

太さが尺位あったので、削ってから鉋をかけました。

しかし、もったいなかったかな。

8角に削り、1本はこれで仕上げにした。

ヤッパ栗は木目がいい。

もう一本は鉋をかけて。

こういうカッチリした感じも現場によってはいい。

まだまだ鉋の改良点が見つかり、楽しい時間だった。

来月組むのが楽しみだな。

下ごしらえ完了。

庭園協会神奈川県支部 穂垣講習会2回目を昨日行った。

今回は竹の洗い、穂の下ごしらえの残りと柱の加工。

午後は、現地の垣根撤去と2班に分かれての作業。

講師は 横浜 植周造園 大胡周一郎氏。

現代の名工にも選ばれた方です。

使用する道具の説明。

なぐり鉋。

拝見させて頂くと、独自に使いやすいように加工してある。

栗丸太を使用。

曲りのある材の墨の出し方。

みんなで交代で作業中。

残っている薄皮も、ガラスの破片を使用しきれいにはがします。

柱一本仕上げるのに、スゴイ手間が掛かるけどやはり手仕事はいいもの。

楽しいし、勉強になりました。

これで下ごしらえが完了し、次回は2月に鎌倉 円覚寺に組みます。

初雪。

今朝は雨だったけど、雪に変った。

初雪。

子供達は大喜び。

横浜辺りは、最近雨も少なく乾燥していたので丁度いいお湿りかな。

最近バタバタしていたので、雨仕事の段取りも出来ていないので現場は中止に。

事務仕事もこなしたので、これから出かけよう。

お知らせ。

講演会のお知らせです。

平成24年1月22日(日)「里山に学ぶ茅葺きの話」安藤邦廣(建築家)筑波大芸術系教授

受付13時~

講演会 14時~16時

懇親会 16時30分~18時30分

会場 日本女子大 桜楓会館2号館

   東京都文京区目白台2-8-1 ℡03-3942-6090

参加費 会員 3、000 非会員 4、000 学生 1、000

    懇親会 4、000 (お釣りのないようにお願いします)

当日会場の受付にて、庭園協会東京支部の落合さんか神奈川県支部の米山の名前を言ってもらえれば事前の申し込み無しでも講演会に参加できます。

自分は当日神奈川の講習会と重なるので行けませんが、協会に入会していなく建設業に就いてない方でも参加できます。

近年、草葺の屋根も少なくなってきているので、業種に関係なく参加して頂き後世に伝えていきましょう。

初日。

日本庭園協会 神奈川県支部 穂垣講習会。

5日間のうちの初日。

県外からの参加者も含め40人近く参加した。

穂の下ごしらえ。

あんこの穂のこしらえ。

もみがらを使用しての竹の洗い。

穂のさばき。

実際の組み方の説明。

東京の落合さん館林さんに講師に来て頂いた。

京都 いのはな夢創園流の穂のさばき方。

関東では大徳寺垣と言われていますが、色んな穂のさばきがありスゴク勉強になりました。

下ごしらえが終わり、組み上げるのは鎌倉 円覚寺で距離も長いけど残る仕事。

これが大切な事。

当日は猪鼻さんも来て頂ける予定。

新年早々、皆でかっ飛ばしてます。

あと4日、来週も面白いことがあります。

近頃おろそかにされがちな手仕事を、みんなで伝えていこう。

筋道。

毎年、年初めは鎌倉 松原庵。

風もなく天気もいいので、松の手入が心地いい。

うちに来ていたバイト扱いの者が、初日に俺の携帯に着信になっていたまま音信不通に。

携帯に何回電話してもでない。

事故でもあったのではないかと心配し、自宅を訪ねて両親に話しをするとそんな事はないとのこと。

とりあえず安心した。

動きも悪く、口数も少なかったので彼の為にも、もう他の業種の方を勧めようか、真剣に考えていたところだった。

やっと通じ、無断欠勤のあげく連絡してこない事は絶対に許さないので、荷物をまとめて取りに来させ最期の予定だった今朝。

少しの時間でも時間を共有したのだから、皆に挨拶してから辞めて行けよと伝えた。

時間を決めたのに、それも来なかった。

ようやく、さっき来た時はうつむいたままはっきり言葉を話せない。

そんなしょぼくれた姿を見たとたん、渇を入れた。

約束を破り、辞めて行く事に対してではない。

みんな本当に事故でもあったのではないかと心配していたのに、実際は遊んでいただけ。

本当に情けなくなった。

顔を合わせづらいのは分かる。

怒鳴りながら、最期に何でもシマイの時はきっちりしろと言った。

これからお前がどんな仕事に就こうが、ものの筋道だけはきっちりつけて生きていけと。

いつも猫背で、伏せ眼がちな青年に、「いつか俺の目をみて話が出来て、自分の生き方に自信が持てる様になったら、一杯飲ましてやるからいつでも来い」別れ際に伝えた。

何年か、何十年か先に俺の言った事の意味が、少しでも分かってくれる様に人生を重ねてくれるといいな。

最近、筋の付け方にこだわらない若い世代が多い。

自分はこれからの日本を考えると、危機感をおぼえてならない。

古いかもしれないけれど、スゴク大事な事。

近年のゆとり教育がもたらしたものは何なのか。

人間関係で人の上に立つ事を面倒がる人も多いけど、小さい所帯で微力だけどもその辺の大切さを教えていきたい。

古くさいかな。

今年は。

新年のご挨拶にまわっている。

今年はラナンキュラス。

広範囲の移動なので、あと1日はかかる。

明日から現場始動。

今日は、午前中これから始まる垣根講習会の最終打合せ。

落合さんと本川さんと。

着々と進んでいます。

参加人数が多いので、段取りが大変だけど手分けして動いてくれているので何とか来週始められそうです。

始動。

うちは9日から現場開始します。

明日から挨拶回り。

それ以外にも、昨日から図面作成やパソコンのデータ整理に追われている。

まぁ毎年の事だけど、現場やりながら色んなデーターの管理は無理なんで、写真なんかもまとめるのに時間が掛かる。

人生半ば過ぎているのに、習い事を始めました。

子供がいない頃、夫婦で茶道を習いに行っていた以来の事。

家族はあきれてます。

周りからは、この年でとか言われますが。

センスが無いので、人の可能性は無限だと言い聞かせて。

この三線のある地域と時間の流れがスゴク好きなんで、将来の自分の方向性もあるし始めたよ。

音色も最高だ。

これからも年齢に関係なく、色んな事に挑んでいきたい。

続 おとこ旅。

うちは子供が3人います。

個々になかなか話が出来ないので、小学校の中頃になったら2人で旅に出る事にしている。

それくらいの年齢になると、大人になっても憶えているからだ。

もう中学生の長女の時は京都に行った。

小学3年生の長男とは、山梨へ。

ヤッパ男旅はトラックでということで、2トンダンプで行ってきた。

もちろん宿は、安いビジネスホテル。

昼間はハードなんで、食べ物のご当地グルメでごまかした。

はじめて食べたほうとう。

体が温まった。

B-1グランプリの鳥のもつ煮。

夜は勿論、連夜で居酒屋。

男同士は、やっぱり居酒屋トーク。

小3で、居酒屋デビュー。

こんな親父でいいのでしょうか。

いつも通り飲んだのでビックリしてた。

昇仙峡の上に、大好きな藤城清治の美術館がある。

細かい植物の表現、光と影。

自分は氏を尊敬してやまない。

毎朝、どこに行くにもその前に、ここに寄ってから出掛けた。

俺には、男親としての責任がある。

特に息子達には、教えておかねばならない事が俺の中にはあり、今回ゆっくり話した。

不器用でもいいから、ずるくならない。

強さとしなやかさを併せ持つ。

そうすれば、自然に人に恵まれ、やがてそれが自分の財産になるという事。

人生どんな苦難が来ても、それは必ずどうにかなる。

強く、優しく。

そんな事を教えたかった。

どこまで理解してくれたかな。

いま4才の次男は4年後。

心の片隅にでも、おやじがあの時こんな事言ってた位でも、憶えてくれてたらいいな。

おとこ旅。

昨日山梨から帰ってきた。

元旦だけ家でゆっくりしたけど、じっとしてられないので2日の暗いうちから長男と2人旅に出た。

相変わらず、いきあたりばったりで昇仙峡しか頭になかったんだけど、千葉の檀上さんにお勧めを教えてもらい充実したものになった。

甲府城。

修復してある色の新しい部分をみると、どうやら神奈川の小松石みたいだ。

関係者がいないので、確認できなかったけど普段使っている石で石積みしてあるのをみると、むしょうに城積みしたくなった。

自分は、小松石は普段時間掛けてえらんできてるコバなんで、これだったらユンボで崩したもので面が出ているものならばいける。

次はやってやろう。

東光寺。

庭園協会の山梨の方が維持管理 作庭されたところ。

善光寺と並びであるので、車を置きせっかくだから電車と徒歩で移動した。

ローカル線で、ボタンでドアを開閉するのを知らないで、あやうく降りられないところだった。

しかも1時間に数本しか来ない。

まぁでも急ぐ旅ではないので、これでいい。

昇仙峡。

山梨に滞在している3日間、毎日通った。

こういう花崗岩の巨石の豪快な流れ、赤松と落葉樹。

また引出しが増えた。

岡神社。

磐座。

色んな意味を考えながら力に圧倒される。

調べると、ここから数キロの所にも神社があった。

大石神社。

長い石段を登るとこれがある。

息子と比べると、大きさが良くわかる。

先人達の力や思いが、時代を超えて伝わってくる。

ここらには、釈迦堂遺跡群も点在している。

これは次回の楽しみにとっておこう。

続く。。。