消えて行きつつある日本の竹文化

Bamboo shop is still in Japan. But it is decreasing with the change of life. It is a sad thing. I want to connect Japanese traditional culture using bamboo to the next generation. Therefore, things around us are trying to use bamboo work. Bags, lunch boxes, etc. There are various. It is a wonderful traditional Japanese culture. From Yokohama’s yoneyamateien to the people of the world traditional Japanese culture!

日本も生活様式の変化と共に、身近にあった竹をほとんど使用しなくなってしまいました。

ですから山や竹林も荒れてしまっています。

自分がつくって頂いていた、竹材やさんのオヤジさんも数年前に亡くなり、奥さんが見よう見まねで修理だけしていて、当代で店しまいだそうです。

跡取りはいません。

これが仕事場です。

ここに座り、毎日竹を割き編み込む毎日です。

昭和の中頃までは、竹製品が生活用品を支えていました。

籠や笊、物干し、塵取り、背負い、熊手、買い物籠、お弁当入れなど色々ありました。

お弁当入れは腐りにくく、先人の知恵が生かされていました。

今でも生活に取り入れては如何でしょうか。

特にスーパーでは、今エコの考えから、買い物袋持参です。

それを竹籠に変えたり、おむすびなどを入れるランチボックスなど現代では特にオシャレだと思いますし、手編みですから次世代まで長く使用出来ます。

 

私達は仕事で竹を多く使いますから、竹を薄く割いて編む事も出来ますが、あえて専門の方に頼む様にしています。

数年前に亡くなった、オヤっさんの作品を特別に棚から出して譲って頂いた。

自分は色んな先輩にホント良くして頂いています、本当にありがたい。

これに愛用の道具を入れて毎日現場に行きます。

取手は何でつけようか考え中。

日々の生活に竹を取り入れては如何でしょうか。

 

日本の伝統産業と共に歩んで来た庭師。

次世代に繋げて行きます。

 

こだわりの庭 外空間つくり

横浜 (株)米山庭苑

 

 

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