日頃から、管理で入らさせて頂いているお宅の周りが、どんどん開発されているのでそれに合わせ隣接している部分の木の伐採作業。
横浜の中心部なので色んな制約があります。
今回は樹齢70年のしゅろの木を2本。
日本人の独特の自然を崇める気持ちを大切にして行きたいです。
施主さんにも、今までの感謝の気持ちを込めてお酒とお塩でお清めしてから作業開始します。
これも日本の伝統文化。
こだわりの庭 空間つくり
横浜 (株)米山庭苑
横浜で庭師をしながら、様々な人や素材との出会いの中で日々成長しています。
日頃から、管理で入らさせて頂いているお宅の周りが、どんどん開発されているのでそれに合わせ隣接している部分の木の伐採作業。
横浜の中心部なので色んな制約があります。
今回は樹齢70年のしゅろの木を2本。
日本人の独特の自然を崇める気持ちを大切にして行きたいです。
施主さんにも、今までの感謝の気持ちを込めてお酒とお塩でお清めしてから作業開始します。
これも日本の伝統文化。
こだわりの庭 空間つくり
横浜 (株)米山庭苑
米山庭苑では、次世代にこの世界の技や心意気を繋いで行く為に、長いスパンでのスタッフの育成に努めています。
昨日は、この時期ならではの竹仕事の一つである竹垣。
中でも、基本中の基本と言われる建仁寺垣と四ッ目垣の勉強会。
ただ単に竹を割り組んで行くだけでは無く、結びの位置や繋ぎの位置などに決まりがあります。
京都と関東の違い。
四ッ目の間の割り方、など奥が深い物です。
これは勉強していない者が大半です。
この基本をしっかり身に付ければ、他の垣根は難しくありません。
更に今の立子は鋸で挽いてあり、まっすぐですが丸竹からつくって行くと当然曲がりがあります。
その補正の仕方。
本間 ぶっさきを練習。
慌てて次の現場に移るのではなく、じっくりと腰を据え自分の中で消化させる。
これ大切な事です。
様々な事を次世代に繋いで行きます。
伝統を次世代に繋ぐ 集団
伝統からモダンまで 横浜 (株)米山庭苑
鎌倉 松原庵の垣根が完成しました。
これで、今回の予定していた作業は全て完了となりました。
四ッ目と建仁寺垣。
意外に知らない人が多いですが、諸々決まりがありそれに沿い組み上げて行きます。
この2種がすべての竹垣の基本中の基本になります。
待合の袖垣は黒穂垣。
茶せん仕上げ、ちょうな柱に古瓦を乗せました。
漆喰壁に映る朝日のシルエットが美しい。
老木に支柱を掛け完成です。
この下を潜り店内に入ります。
オープン10年目の改修工事に入りまして、来月16日までお休みになります。
リ二ューアルオープンをお楽しみにしていて下さい。
今年も幸先のいいスタートが切れました。
幸せです。
古民家からモダンまで
こだわりの庭 空間つくり 横浜 (株)米山庭苑
年初から始まった鎌倉 松原庵での剪定 肥料入れが終わり竹垣交換作業に入っている。
古木の間をぎりぎりの所で通しています。
寸法出しが重要になってきます。
全国は大荒れの天気で、大変みたいですが年明けの鎌倉は穏やかな天気続きで、気持ちよく仕事が出来ております。
幸せな事。
古木に支えを掛けて。
仕上げをし、明日みんなで再確認し撮影して完成となります。
ボケの花が咲き始めました。
春の気配を感じながら。
こだわりの庭 空間つくり 古民家~モダンまで
横浜(株)米山庭苑
鎌倉 松原庵のスタッフが毎日描く砂紋。
自由な発想で引いているので、面白い。
無心になり、その日の気持ちのままに。
禅の精神。
何年か前に、やる気のあるスタッフに道具を作ってプレゼントした。
傷んで来たらまた違う形のモノにしてあげよう。
穏やかな天気が続く。
年明けの仕事は鎌倉 松原庵の管理。
松が多いので時間掛かります。
でもなるべく効率良く進めたいので工夫しながら。
松の手入れは同じ体勢でいる時間が長いです。
そんな時には、安全も考えランヤードを使用しています。
体を預けながら葉をむしれるので、効率が非常にいいです。
体が斜めになっているので、下から見ている観光客はびっくりしています。
そんな小さな事にもこだわりの会社。
こだわりの庭 空間つくり
横浜 (株)米山庭苑
今発売中のこの本に、うち作品も少しだけ掲載されております。
日本で唯一の庭の専門誌になります。
興味のある方は是非、書店にてお手に取って下さい。
宜しくお願い致します。
こだわりの庭 空間つくり 古民家の庭からモダンまで
横浜 (株)米山庭苑
今年は現場の方は、9日から通常営業しております。
毎年花の初入荷に合わせ7日頃仕入れ、どんなに忙しくても私がすべて回ります。
時間を掛けて年初のご挨拶に。
お飾りのお焚き上げも済ませ、通常モードに戻ります。
うちのスタッフが20才を迎えまして、昨日成人式に送り出しました。
じっくり成長して行ってもらいたいです。
全員半纏を新品にして、気持ちも新たに2017年の幕開けです。
今年も志を高く掲げ、前に進んで行きたいと思います。
宜しくお願い致します。
こだわりの庭 空間つくり
横浜 (株)米山庭苑
先日の横浜 長生寺での仕事が地元誌に掲載されました。
庭やの仕事や心意気が、少しでも人々に伝わればと思います。
これからも、きちんと記事にしてくれるならば積極的に出て行こうと思います。
こだわりの庭つくり 寺社仏閣から商業空間まで
横浜 (株)米山庭苑
おかげさまで、昨年もいくつかの庭つくりもあり、得意のコツコツと細かい仕事も出来ました。
材の調達に日本各地に走ったり。
メディアにもいくつか掲載して頂きました。
また何回か社内研修を行い、スタッフの育成にも努めました。
また庭園協会 神奈川県支部の活動も小田原で始まり、私も副支部長として中心になり動いておりますので、参加希望の方は米山までメールにてご連絡下さい。
またプライベートでも、時間の許す限り三線に触れる事ができ、
ドライブを楽しんだり出来ました。
家族も増え賑やかです。
2017年もこれに甘んじずに、常に高い目標を掲げ、スタッフと共に道を歩んで行きたいと思っております。
本年も宜しくお願い申し上げます。
こだわりの庭 空間つくり 古民家~モダンまで
伝統とモダンが融合した庭つくり 横浜 (株)米山庭苑
代表取締役 米山拓未