荒天時の庭師の仕事

It snow a lot this year. When we are in such weather, our gardener will do work such as fine workmanship, work on the next job. In this way our Japanese gardeners have joined the tradition.

 

今年の横浜辺りは雪が多いです。

さすがに積もると庭仕事は出来ません。

その様な時は、道具の整備をしたり次の現場の下ごしらえの作業をします。

こういう時が大事で、クオリティーの高い仕事に繋がるからです。

今年はこんな景色は2回目です。

庭師の仕事の一つに砂模引きという、砂利に模様を付ける道具があります。

この様な熊手も、私達がつくります。

竹の良い時期の寒の時期には、竹垣の下ごしらえのホゾ堀りを鑿で加工したりもします。

庭の蹲に水を落とす竹もこの時期の仕事です。

ちょうなも使ったりします。

筧もまとめてこの時期に交換します。

庭師には季節ごとの仕事があり、そのサイクルを大切にします。

 

目に見えない、下ごしらえの積み重ねがクオリティーの高い作品を生み出す。

こだわりの手仕事 空間つくり

横浜(株)米山庭苑

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