夏休み

Japan enters the summer vacation.

全車洗車&ワックスがけ。

刃物や道具の整備は、ばっちり完了。

(株)米山庭苑は明日から17日まで夏休みに入ります。

お問い合わせの対応はそれ以降になります。

今年は酷暑の日々だったので、体を休めます。

 

どんなに忙しくても、道具や車はいつもきれいに整備しておく

それが仕事人の基本

こだわりのスタイルと仕事

 

横浜 (株)米山庭苑

 

横浜 造園 庭 CAD図面

Our Japanese traditional gardener company also works with various software in modern times. I will use it to put out the price of the garden and write the drawing. While doing capital investment like this, I will create a Japanese garden in the present age.

当社は10年前から造園図面を作成するのにRik Cadを使用しています。

バージョン3から9へバージョンアップしました。

設備投資、ソフト編です。

これはバージョン3を使用した図面になります。

プランの変更時などに早急に対応出来ますし、完成のイメージがよりクライアントに伝える事が出来ます。

より精度が上がったバージョン9で早く図面を描きたいです。

 

 

 

また当社では庭園の管理なども行う際、木が大きく本数が多い場合には今までの造園業者はドンブリ勘定だったものが、神奈川県や横浜市の単価で算定します。

その為の積算ソフトです。

それぞれ値段は3ケタのソフトです。

この様なソフトを導入する事は、簡単な事ではありません。

全ては庭仕事を現代に繋いで行く為。

 

この時代に設備投資をし続ける会社

ソフトもハードもバランス良く揃っている庭の専門店

こだわりの庭カンパニー

横浜 (株)米山庭苑

 

 

 

古民家再生 日本庭園協会

We are constantly learning. I will go to various places and increase my strength. When the weather is bad we are working on the stone in the workplace. This work enhances the quality of the garden.

 

私は現場の他に様々な会合に出席しています。

半蔵門へ。

古民家再生の会の全国大会。

日曜日は、私が所属しております日本庭園協会のイベントへ。

埼玉県支部主催のシンポジウムに出席。

庭のテク二ックは、長く経験を積めば自然と身に付くもの。

こう言ったものに興味を示さない若い世代は多いですが、形ではない庭に対する思想を養う事が大切です。

関西からも来られた方もいて、120人集まりました。

春が近くなり、雨も多くなります。

当社は、そんな時には素材の加工をしたりします。

今回は石材編。

モザイクが美しい。

 

何気ない素材にも一手間掛けて輝かせる

こだわりの庭つくり オリジナルの空間つくり

横浜 (株)米山庭苑

 

庭師の仕事 下ごしらえ

Our Japanese gardener spends time preparing materials. There are many tasks such as burning lumber and processing stone. In this way careful fine work becomes a beautiful Japanese garden.

私達は庭工事が始まる前に材料を揃えて、下ごしらえをしてから現場に入ります。

ですから、お客様の所での作業の時間プラス、この様な手間の掛かる作業をしています。

丁寧な下ごしらえが、美しい空間を構成するのに大切になります。

材木や石などの、作業の一部です。

こだわりの素材で庭空間を創造してみては如何でしょうか

庭つくり専門店 横浜 (株)米山庭苑

横浜市 竹垣の下ごしらえ

Preparation of materials is important for Takegaki’s job. I use traditional tools. Burn the pillars and finish the material beautifully.

竹の良い季節には竹垣の他に、蹲組みにある筧という、水鉢に水を落とす物も新しくします。

これには様々なパターンがあります。

こういった細かい作業も私達の仕事の一つです。

竹垣で使用する檜丸太を、焼いて煤を落とす作業。

 

お気に入りの鑿でホゾ堀をしたりもします。

今時期の仕事はこんな感じです。

それぞれの適した時期に、仕事が出来る事に感謝しながら。

 

先日はスタッフが新居を構えたので、そのお祝いの宴。

未来は希望に溢れています!

こだわりの庭つくり 人つくり

横浜(株)米山庭苑

荒天時の庭師の仕事

It snow a lot this year. When we are in such weather, our gardener will do work such as fine workmanship, work on the next job. In this way our Japanese gardeners have joined the tradition.

 

今年の横浜辺りは雪が多いです。

さすがに積もると庭仕事は出来ません。

その様な時は、道具の整備をしたり次の現場の下ごしらえの作業をします。

こういう時が大事で、クオリティーの高い仕事に繋がるからです。

今年はこんな景色は2回目です。

庭師の仕事の一つに砂模引きという、砂利に模様を付ける道具があります。

この様な熊手も、私達がつくります。

竹の良い時期の寒の時期には、竹垣の下ごしらえのホゾ堀りを鑿で加工したりもします。

庭の蹲に水を落とす竹もこの時期の仕事です。

ちょうなも使ったりします。

筧もまとめてこの時期に交換します。

庭師には季節ごとの仕事があり、そのサイクルを大切にします。

 

目に見えない、下ごしらえの積み重ねがクオリティーの高い作品を生み出す。

こだわりの手仕事 空間つくり

横浜(株)米山庭苑

彩の季節

Japan has become the season of autumn. The scenery in Japan is beautiful. The work of traditional Japanese gardeners is also a task of cutting trees. Tools and costumes are traditional Japanese gardeners. yoneyamateien connects traditional techniques and culture to the next generation.

 

秋になりました。

 

 

日本の風景。

 

美しいです。

 

庭も色付いて来ました。

 

私達の仕事も剪定シーズンに入っています。

 

 

基本的に職人は薄着が粋とされています。

今の季節は、まだ晴れの日はシャツで仕事が出来ます。

 

刃物もそれぞれの樹種に合わせて変えて仕事します。

これは、きりばしと呼ばれる庭の世界では伝統の刃物です。

 

音も姿も道具にも、こだわりを持ちながら毎日現場に出ます。

 

こだわりの庭と粋な仕事

横浜 (株)米山庭苑

 

 

夏休み    summer vacation

Cleaning before the summer vacation and tool maintenance. Japanese gardeners treasure tools very much. Because it is to do work with high quality.

横浜も、夏真っ盛りです。

資材や道具の置き場を確保するのに、事務所の方へ重機を移動。

常にきれいな置き場にする為に棚を増設。

全車徹底的に磨きます。

これで休み明けの仕事にそなえる。

当社は11日~17日まで夏季休業になります。

宜しくお願い致します。

 

こだわりの仕事と道具達。

よりクオリティー高い仕事をする為に大切な事。

横浜 (株)米山庭苑

 

日本の伝統の道具  

Japanese traditional knives can be used for a long time. Decades while maintaining. That is the charm of Japanese cutlery. The figure is also beautiful. We will connect the traditional culture of the Japanese garden to the next generation. From Yokohama’s yoneyama teien in Yokohama to the people of the world!

日本の庭やの道具は永く使用できます。

勿論、メンテナンスしながら。

自分で出来ない大きな刃こぼれや、刃付けは鎌倉 菊一へお願いしています。

こんな仕上がりです。

最近は、傷んで休ませていた道具の再生をしています。

皆さんご存知でしょうが、西日本で多く使われている「きりばし」。

これでいいと思うでしょうが、肝心の刃先が画像でお分かりの様にかみ合っていません。

数ミリの細かい事ですが、ここが大切です。

持ち手の部分を削りながらあわせます。

芯棒も叩いてかみ合わせを調整。

これはうち流で、これが正しいとかではないですから。

それぞれが判断して下さい。

でも、これがまた楽しいし、愛着がわくという事。

既製品にはない味わいと質感とオーラと姿。

これが時代を超えるモノ。

 

こだわりの道具と庭つくり

横浜(株)米山庭苑

 

こだわりの道具に

先日入れた、台杉の枝打ち鎌に焼印を入れる。

バーナーで熱して焼き付けます。

これもお気に入り。

1回熱すると。2ヶ所入れられます。

こうなります。

表面の煤は取れて、使い込んでいくと良い感じになります。

うちの手仕事の道具には全て入れています。

これで愛着も増し、いい仕事が出来るな。

 

こだわりの道具 こだわりの庭

横浜  (株)米山庭苑