どこもそうだろうけど毎年この時期はスゴク忙しい。
昼も夜も。
胃薬飲みながら頑張ってます。
体重増えない様に注意しないとね。
ところで昨日誕生日だった。
日にちは覚えているのに、何歳になったか二十歳を過ぎた頃からどうでもいいので分からない時がある。
永遠の自称ハタチ。
子供達にツっこまれる。
36でしょー!
そうだったのか。。。
頑張ろう。
横浜で庭師をしながら、様々な人や素材との出会いの中で日々成長しています。
どこもそうだろうけど毎年この時期はスゴク忙しい。
昼も夜も。
胃薬飲みながら頑張ってます。
体重増えない様に注意しないとね。
ところで昨日誕生日だった。
日にちは覚えているのに、何歳になったか二十歳を過ぎた頃からどうでもいいので分からない時がある。
永遠の自称ハタチ。
子供達にツっこまれる。
36でしょー!
そうだったのか。。。
頑張ろう。
今日の現場でイブキの伐採をしたので置き場で乾燥させる。
クリ、ニレ、カシ、イブキなどが乾いたので来年の垣根仕事に使用するつもり。
イブキに試しにチョウナをかけてみる。
この辺りの住宅地では可哀想な位扱いが悪く伐採される事が多い木だけど、乾燥させてナグルと信じられない位上品な木目が出る。
これは年明けの垣根仕事に使おう。
お客さん喜ぶだろうな。
雨の中でも仕事してたので日曜はみんな今年最後の休みにした。
自分は朝一で打ち合わせ。
その後嫌がる子供達を連れて天園ハイキングに出掛けた。
途中に茶屋があってそこのおでんが美味い。
眺めも富士山が見えて最高だ。
上からハルカ、リキ、ダイチの3人の子供達。
ダイチはまだ1歳だけど自然に触れさせたいので同じく4時間歩かせた。
色んな物を見て感じてもらいたい。
俺は学問なんて教えられないし、教えるつもりもサラサラない。
自然を肌で感じ、どんなものにも生があり普段口にするものは殺生の上で食する事が出来ると言う事を教えたい。
最近はショボイ犯罪ばかりで、人に殴られた事も無い様な人間が平気で人を殺める。
人にぶん殴られたらドンだけ痛く、どんな人の中にも熱い血が流れていると分かって欲しい。
ズルくならずやさしさの中にも1本芯の通った人に。
権力に挑みボディブローを食らわせる力のある人に。
そうすれば自然と仲間も出来る。
色んな物や人を見せて自分達なりに消化してもらいたい。
ソレが俺達夫婦の願いだ。
うるさいオヤジでそのうち煙たがられるな。
きっと。
今沖縄に居ます。と言うのはマッカなウソです。
ひたすら剪定の日々で、こう世話しなくなって来ると旅に出たくなる。
寒いし南に行きたい。
若い頃は北海道にも住んでみたいとか思ったけど、年を重ねて来ると体力的に南が良くなる。
仲間に沖縄に行くと言うと「海最高だよね!」とか言われたけど、「いや世界遺産がいくつかあって城跡や遺跡を見に行くんだ」と言うと皆無言になってた。
昨年の旅にて。
大好きな沖縄。ユルイ感じが大好きだ。
初めて見たとき衝撃を受けた。
コレだけで庭だ。
自分の庭造りの大きなヒントになった。
人々のユルさと石灰岩のおおらかさに魅せられてしまった。
今日から3連休だと言う事を忘れて埼玉上尾の剪定作業を予定組んでしまった。
さっきやっと戻れた所。
朝6時前に出たのに渋滞。
往復で6時間かかった。
4年前に作庭した庭がこなれて来た。
樹も含め全てあるもので造った。
初の県外遠征でいい思い出だ。
背景に竹垣の施工が中止になったのが残念だ。
仮設住まいの瓦をはずして使用したので、ブルーシートで雨を防いで寝泊りした。
大好きな赤松も磨いていい色になった。
自分が造った庭は手入れしていても思いが入る。
今日は早く現場が終わったので、置き場で下ごしらえ。
明日の現場の筧と、いよいよ年末なのでワラボッチと門松用の藁をスグル作業。
これが中々根気がいる。コレが始まるといよいよ年末モード。
何年か前オープンした横須賀美術館にも先日行って来た。
建築がいい感じなんで1度は足を運びたい所。
中でも自分は26年間週間新潮の表紙を飾った谷内六朗館が1番好きだ。
昭和の香りがする作品だ。
いつもは食欲の秋なんで横浜トリエンナーレを観に行って来た。
色々あったけど、感性に響いた物。
表現力のトレーニング。
庭も同じ。
俺も少しづつだけど自分を庭に表現出来る様になって来た。
また一つヒントを得た。
昨日は夜、鎌倉の閉会式があるんで昼間に麻布で開催されていた安諸定男さんの個展に行って来た。
今回は音楽、彫刻、酒、庭によるコラボだった。
前回は3ヶ月の期間でパネル展示のみだったのが、今回は4日間開催期間なのに室内に安諸さんの作品が造ってある。
このやり方が安諸さんらしくスゴイ。
12時オープンだったので1番に入り安諸さんとお会い出来ないのを残念に思い帰り道の元麻布の交差点で信号待ちをしているとナント!安諸さん運転の軽トラが前を通過。
ダッシュで会場に戻ると、「帰ろうと思ってたなんて失礼な!」と言われ作務衣をお借りし蹲周りの修景を手伝わさせて頂いた。
短い時間であったが色々な事を教えて頂けたのでスゴク有意義だった。
この様な全国でも有名な方に少しでも教えてもらえるのはホント自分の財産だ。
その後国際文化会館とその近くの総合庁舎へ。
自分が好きな庭がある。
故今井俊満氏作 「武蔵野図」
今日で1ヶ月間の鎌倉鶴岡八幡宮での庭園展示会が終わる。
夕方から閉会式でその後打ち上げの予定。
昨日は木に登っていたら埼玉涼仙の井上君から電話があり、鎌倉まで見学に来てくれてるとの事。
鎌倉のお勧めの場所を教えて電話を切る。
暫くパチパチさせてるとまた電話が。。。
今度は愛知のm28eの古川君から今新横浜に居るとの事。
横浜のトリエンナーレを観に来たらしい。
詳しい場所を教えて2人とも面識があるので合流する事を勧めて電話を切った。
すごく偶然だけど、2人の行動力に感心する。
自分も負けない様色んな物を観に行こう。
2人を案内出来ないのが残念だったけどナンだか嬉しかった。
庭園協会神奈川県支部青年部での活動の石積みがほぼ終わり、年明けに桂垣を上に施工する事に決まっている。
自分は仕事の都合で中々参加出来なかったけど、若い会員がみんなで頑張り何とか形になった。
これも廣瀬講師のおかげだ。
みんなの一生の財産になっただろう。
今月末に竹林から竹を切り出しタカ穂の下ごしらえをする。
これもホント大事な事。
自分は古臭いと感じる若い世代が多いと思うけど、竹垣は穂の下ごしらえサバキが基本と考えている。
手ボーキもそうだ。
竹やの高価な材ではなく、天然の素材に手を加える事により繊細な感じも出せるし
豪快な感じにもなる。
コレは手法によっては全然古くなく、新たな可能性がまだ多くあると思う。
地味な作業だけど楽しみだ。