また雨。

今日で3日連続雨。

こんな事は梅雨時でもあまりない。

現場は中止。休み明け出鼻をくじかれた。

明日使う植木を取りに行って、ガーデニングショウの段取りを確認している。

昨日は千葉の京成バラ園に苗を仕入れに行って来た。

明日は午前で現場終わらして、午後からガーデニングショウの材料等の積み込み。

明日から戦闘モードに切り替えて行く。

連休。

昨日長野県天龍村から帰って来た。

例の高速割引で大渋滞。

9時間も掛かってしまった。

長野随一の清流でのキャンプ。

水が澄みすぎていて魚が住めないらしい。

火おこしやランタンの点け方を教える。

今回もまたどの様な所かも調べないで予約して、現地に着いてから適当にヤレバいいみたいなスタイル。

場所も長野の下で愛知、岐阜の境で遠い。

それも1日前に知る。

子供達はチャント着くのか不安がっていたけど、人生適当にでもまぁどうにかなるんだと教える。

ズボラなだけだけど。。。

星空を観れなかったのが残念だったけど、楽しんでいた様なので良しとしよう。

まっくろクロスケ。

昨日ようやく黒遊びも終わった。

従業員に現場任せて、夜9時過ぎに完成。

親戚の左官のおじさんと置き場でビールで乾杯。

試行錯誤してようやく結論が出た。

黒漆喰。

大津磨きや江戸黒など左官の高度な技で、最近度々有名な左官の方が指導している。

昔は光る壁が無い時代だったので、磨きの技術が発達した。

ホントすばらしい技だと思う。

でも自分は庭師だ。

左官の様なキッチリした物を求めてはいない。

実は影響を受けたのは、鏡の様に映る仕上げの大津磨きではなく黒漆喰のカマドだった。

鈍く光る黒漆喰のカマド。

これだ!

初めて見た時は衝撃を受けた。

今回我流で試行錯誤してマダマダだけど、ようやく自分の中で形になった。

大変だったけど、色々考えたりしながらケッコウ楽しかったな。

こだわり。

最近寒さが戻って来た。

ガーデニングショウの準備も平行しているので忙しい。

明日からようやく土壁の型枠に入れるかな。

家族には理解されない男のダンディズム。

自分の私服のシャツより高価だ。

呉服屋さんからいい布が入ると電話が入る。

気に入れば仕立ててもらう。

この手のガラのシャツは下品な感じと紙一重。

丈の長さも指定している。

センス良く。

そう思っているのは自分だけだと家族に言われる。

不運続き。

最近長年頑張ってくれた軽ダンプのエンジンがダメになってから色々壊れる。

産廃屋にゴミを捨てに行ってたら、携帯と鍵類が付いているキーホルダーを落としてしまいペイローダーで瓦礫の中に。。。

その後すぐ気付き重器類のエンジンを全てストップしてもらい、携帯をならしてもらうとナント!着信音が。

みんなで手作業で掘り返してもらい、何とかひび割れもありひん死の重症だったけど、データーは無事で消える前に急いで携帯を買いに行く。

そしたら今は携帯の値段が高い。。。

今までタダの機種を買っていたのでビックリした。

運がイイんだか悪いんだか。

みなさん、データーのバックアップはしておきましょう。

そしたら次の日デジカメが壊れてしまう。

現場の画像を撮影するのにこれも必需品。

ヤマダデンキで、売り場に出ていない型遅れの不人気色のピンクの機種を格安でゲット!

ここ数日の不運でスゴイ額の出費がかさんだ。

いい道具が買えたろうな~。

とか考えるとヤケ酒になりそうなんで、これからイイ事があると信じて頑張ります。

寄り道。

今日も家族ナイガシロにしてテストの繰り返し。

先日は、せっかく岐阜まで来たんで散歩に出掛けた。

愛知犬山城。

有楽苑。

如庵。


 
その後岐阜へ。

蛭川御影の山。

ヤッパこの辺りは花崗岩がいい。

恵那峡。

霧がかかり幻想的。

岐阜に泊まり、いつも通り地元の方達とふれあい楽しい夜。

自分は普通に、地元の常連客が多い飲み屋のカウンター席に座る。

しかも真ん中へ。

酒飲めばみんな友達だし。

地元ナマリの語尾にダニを付けるのがスゴク新鮮で暖かった。

今回も短い時間だったけど、いい素材といい物を観て貴重な時間を過ごせた。

ドライブ。

今の現場で使う材料を仕入れに岐阜まで行って来た。

1泊してさっき帰って来た所。

いい物が手に入った。

店の方も大変いい方で気持ち良かった。

今後もお付き合いさせて頂きます。

欲ばってタクサン積んだんで、帰りの高速の登りはアクセル全開でも60キロしか出なく疲れた。

岐阜まで走ると言うと、周りからはいい仕事してるじゃんとか言われるけど、全然採算は合いません。

自分の作品だし、まぁ仕事と言うより楽しいから。。。

今回も寄り道したんで続編で。。。

粉まみれ。

今日は雨でまた実験中。

粉にまみれながれながら、悩んでいます。

砥の粉。

今回はうまく行かないかもしれないけど、新たに発見もあったし。

砥の粉製造販売を京都でなさっている、漆塗りなどの伝統工芸を影で支えている方などホント様々なジャンルの人々が支えていると言う事。

それが分かっただけでもヨシとしよう。

白い粉。

最近久々に鎌倉の山に入って山の整備をした。

ケヤキの枝下ろし。

ロープで吊らないでいいので気持がいい。

春の山はいい。

最近暫く黒い遊びばかり。

白い粉ってもアレではありません。

キラ粉。

雲母の粉。

磨く。。。

マダマダ遠い。