春の嵐。

今朝はスゴイ雨と風で目ださめた。

竜巻警報まで出ていたんで、被害が出ないといいな。

今の現場は植物の為に排水からしっかり施工してるんで、中々はかどりません。

残土出し~排水層~赤土層の形成が昨日終わって、やっとこれから造り込み。

初めての事が多いんで、色んな人に助けてもらい進めています。

これには感謝!

あせらず丁寧に仕上げます。

開始。

今日から流れのある坪庭開始。

3メートル四方の住宅庭園だけどこだわります。

ただの神奈川の苔むした岩盤の岩です。

久々に小舞縄を使用。

今日も明日も、暗渠でひたすら手堀で穴掘り。

ある方に、これが大事だと教わった。

今後の庭のこなれ方が違うと信じて。。。

静岡へ。

昨日は、地元の大胡さん主催の庭園見学会で静岡へ。

今回は自分が提案した行き先になったので一石二鳥。

従業員とよく手伝いに来てくれる子と4人で参加。

浜松の秋野不矩美術館。

藤森照信氏設計の建築は自由な発想で、子供の頃に忘れてきた何か大切な物を思い出させてくれた。

その後竜華寺~清見寺へ。

古い庭園は、その後の管理で大きくその姿を変えてしまう。

その大切さを最近強く感じる。

みんなも何か感じてくれたら、連れて行った甲斐があるな。

実感。

昨日は庭園協会の総会だったけど、欠席。

安諸さんの庭園見学会に愛知、東北のメンバーに混じり参加させて頂いた。

遠路から駆けつける熱意があるから当然だけど、みんな真剣だ。

安諸さんが手掛けた庭をいくつか見学させて頂き、夜は懇親会。

いわゆる裏総会(笑

埼玉県の高橋さん厚沢さん、野村さんや静岡の河西さん(庭)誌の豊蔵さんなど豪華な顔ぶれで皆それぞれの思いをブツケていた。

個人的にもよくコメント入れてくれてる、福島のしんぼうさんや宮城のよっちゃんと再会できて有意義な時間を過ごせた。

当たり前だけど、馴れ合いのただの集まりではなく、かなり気合入っている人達なんで自分も力をもらえるしスゴク楽しい。

生きてるって実感できるひと時だ。

全然時間足りないんで、近いうちしきり直しだな。

先輩達に今の自分の悩みをぶつけアドバイス頂き、ホントに参考になりました。

今年も突っ走るパワーが出てきた。

変わらず行くぜ!

無理しないで。。。

今日は朝まで雨が残った。

デッキの塗り等の段取りだったので、乾かないので現場を中止に。

朝一で打ち合わせをこなし、夕方から長女を連れて葉山の近代美術館へ。

全然分からないと言ってたけど、理屈抜きで感じてくれればそれでいい。

鎌倉 鶴岡八幡宮の古木が風で折れたとの事。

何百年の時を超えた樹が突然無くなってしまう現実。。。

歴史の一ページとなってしまった。

人生と重ね合わせ、はかなさと同時にせつなさを感じた。

3月とは思えない。

啓蟄が過ぎたというのに、横浜辺りでも上着が必要な位まだ寒い。

丹沢辺りでも山は雪景色だったらしい。

石テラスも色々あったけど終わり。

今はしがら。

いわゆる土留め工事。

丸太なんで柔らかい感じでいいですよ。

法面の有効利用にオススメです。

また明日から雨予報でしかも寒いらしい。

しかし今年はよく降るな。

たまには川へ。

今日は雨なんで、従業員を連れて丹沢方面の山あいの川を目指した。

日の出と共に出発。

自然の石の転がり具合、植生などは参考になる。

苔むしていていい感じの流れが多くある。

雨で増水して危険だったんで、帰りは流木に乗って帰って来ました。

なーんて事はどうでもいいけど、山や川にも時間があれば入る様にしたい。

ボチボチ次の現場の材料集め。

健康診断。

今日は健康診断日。

死んでないのは健康な証拠だが、何でも健康が一番。

昨年は前日に大酒飲んでひどい結果だったんで今年はマジメに。。。

うちの従業員のそれぞれの奥さん達も受診した。

普段なら休みにするけど、最近雨が多くこの先の予報も悪いので終わり次第現場に向かう。

組合の経費削減で、バリウムなどの検査が40才からになったので早く終わる様になった。

朝一で受付したので、10時には現場に出られた。

石テラス工事再開したけど、明日から連続で予報が悪い。

外仕事の人達はみんな大変だろうな。

雨なんで。

昨日は雨で現場は中止。

打ち合わせの後、御徒町のある方が手掛けている庭を見に行って来た。

梅祭りでスゴイ人。

豪快な滝組や、地割りなど勉強になりました。

サスガ遊び心が随所に。

その後アメ横へ。

自分なんかの世代は御徒町のガード下はアメカジの聖地だった。

バイトして金貯めて、皮ジャンやブーツなんかを買いに来たもんだ。

今でもその雰囲気が残っている。

好きな風景。

新潟からオーダーしていた刃物が届いた。

桶やの道具。

今回は自分の思い描いている形にする為に、アールがついている物も造ってもらう。

竹の加工に使用する。

気が早いけど、今から暮れの仕事の事を考えている。

ひしぎ垣完成。

モダンな建築にも合うひしぎ垣をアレンジした。

イペ材の柱とムメ板を使用し、半割り竹はアマの部分だけとし、押縁は四割竹を真鍮釘止めでアッサリと仕上げました。

胴縁も見えない所ですが、檜を使用しています。

15年は持たせたかったので、この様な仕様にしました。

自分は野暮ったくない、このクールな感じの竹垣が一番好みです。

今年の竹仕事はこれで終わりだけど、毎年竹をいじれる事に感謝している。